ダイビングは水中でのレジャースポーツであり、健康である事が前提になります。
水中では体や呼吸器にかかる圧力が陸上とは異なるため、体験ダイビングのご参加者が「60歳以上の方」、「45歳以上で家系に心臓発作や脳卒中の方がいる」、または「以下の病歴や項目に該当される場合」は参加にあたって「ダイビングの為の医師の診断書」が必須となりますので、必ずご確認をお願いいたします。
以下の該当項目があるのに医師の診断書がない場合、安全のために体験ダイビングのご参加をお断りさせて頂いております、ご了承ください。
体験ダイビングの為のメディカルチェック項目
- 耳や副鼻腔の病気になったり手術を受けたことがある。または、難聴やめまいの病気になったことがある。
- 呼吸器系の病気、重度の花粉症やアレルギー(スギ喘息・ショック症状・眠れないなど)、肺の病気にかかったことがある。
- 気胸なったことがあったり、胸部の手術を受けたことがある
- 心臓病や心臓発作を起こしたことがある。また、心臓や血管系の手術を受けたことがある。
- 高血圧症、狭心症になったことがある。また、現在血圧の治療薬を服用している。
- 肺気腫、結核にかかったことがある。
- 現在、喘息の発作を起こすことがある。
- 現在、運動能力や精神面に影響する薬(眠気が出る薬、精神科の薬など)を服用している。
- 行動上の問題(多動症、精神障害など)、精神的または身体的な病気、神経系の病気がある。
- 現在、妊娠をしている、またはその可能性がある。
- 結腸瘻形成手術(人工肛門手術)をうけている。
- 45歳以上で家系に心臓発作や脳卒中の方がいる。
- 出血が止まらない病気、その他の血液の病気がある。
- 糖尿病といわれたことがある。
- 今までに意識消失、失神、けいれん、てんかんなどの発作を起こしたことがある。また、これらの予防薬を服用している。
- 怪我、骨折、手術などによって、腰や四肢に障害がある。
- 閉所恐怖症、開所(広場)恐怖症、パニック発作になったことがある。
医師の診断書の取得方法
メディカルチェックに該当項目がある場合、以下の医師の診断書が必要になります。
- 上の「医師の診断書フォーム」3ページを全て印刷して下さい。
- 1ページの目の質問に回答していただき、参加者のサインやお名前、日付、生年月日をご記入ください。
- 2ページ目も参加者氏名・生年月日の記入、また該当項目があれば回答のチェックの記入をご記入してください。
- 3ページ全て医師に提出して、3ページ目の「医師記入欄」に記入してもらってください。
記入する場所がわかりづらい場合は、こちらの記入例をご参考ください。
該当項目がある方や、健康状態についてご不明な点がある場合は、必ず事前にご連絡をお願いいたします。
キャンセル料無料サービス
体験ダイビングツアー当日に、風邪や鼻づまり、副鼻腔炎、気管支炎、耳の炎症がある場合にも潜ることはできませんが、宮古島ダイビングでは「キャンセル料無料サービス」を行っていますので、もしもの体調不良でもツアーのキャンセル料がかかりません!ご安心してご予約ください!
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